晴れない気持ちと青い空
こんにちは。のんびり まりです。
昨晩に引き続き、書かせて頂いてます。
前回は『後悔』というテーマで書かせてもらいました。父の口から癌を告知された時は頭が真っ白でどこか絵空事のように思っていました。
しかしながら、入院日が刻一刻と近づくにつれ、ことの事態の深刻さを非常にも突きつけられています。
入院したら会うことも許されず、ただ一人、筆舌し難い苦痛を何度も経験せねばならないということを考えると胸が苦しくなります。
悲観的になっていたら何も前に進めないことは分かっているのに、どうしてもまだ受け止めきれないのが本心です。
そんな思いをよそに、今日も空は青く澄んでいて。
セミは命の限り鳴いている。
ふと足元を見るとミミズが死んでいて、ヒメアリが群がり列を成して運んでいる。
小さな生き物も人も、地球も動いている。
立ち止まってばかりではいけない。